失った歯をそのままにしていると、どうなるのか?~歯並び悪化、体調不良など3つのリスク~
こんにちは。
東千葉駅・千葉駅エリアで歯医者をお探しの皆さん、【愛保歯科医院】です。
むし歯や歯周病など、なんらかの事情で歯を早期に失ってしまうことがあります。
「歯が1〜2本抜けたくらいならまだ噛めるから」と、放置していませんか?
そのまま放置してしまうと、将来困るかもしれないのです。
失った歯が引き起こす、お口の中や全身への影響……先延ばしにしないで、今のうちにリスクについて知っておきませんか?
歯が抜けたまま放置していると起こる3つのリスク
歯が抜けたまま放置すると、どういった影響があるのでしょうか。
1.お口の中への影響
- 歯がもろくなる
- 歯周病のリスクが高くなる
- 歯並びが悪くなる
- 発音がしづらくなる
歯は、食べ物を噛みつぶしたり、すり潰したり、細かく咀嚼(そしゃく)して体内に送り込む役割があり、1本1本にかかる負担も大きくなります。
そのため、歯が1本でもなくなると他の残っている歯への負担も大きくなり、周辺の骨が溶け、歯ぐきが下がり歯周病のリスクが高くなるでしょう。
歯がなくなると隣り合う歯が傾き、歯並びも悪くなります。
また、歯がなくなることで抜けた部分の隙間から空気が漏れ、発音もしづらくなることがあるためなるべく早いうちに治した方がいいですね。
2.身体への影響
- 老け顔になる
- 認知症になるリスクが高くなる
- 消化器官への負担が大きくなる
- 体調不良になる
歯がなくなると、しっかりと噛むことができなくなります。噛む回数が減ることにより、お口周りの筋力が低下し、しわが増え、老けた顔に見られやすくなってしまうのです。
また、噛む回数が減ることにより脳への刺激が減り認知症になるリスクが高くなります。また、消化にも悪いため消化器官(胃や腸)への負担も大きくなります。
結果、さまざまな体調不良の増加へとつながってしまうので、歯が抜けたことに伴い体調が優れない、とお悩みの方は1度歯医者にご相談ください。
3.歯科治療への影響
- 治療期間が長くなる
- 治療費の負担が大きくなる
失った歯を補うための治療法
失った歯を補う治療は以下の方法などがございます。
- ブリッジ
- 入れ歯
患者さんの現在のお口の中の状態や、ライフスタイル・ご予算に合わせてブリッジや入れ歯などで補っていただくよう治療計画を立てさせていただきます。
(詳しくは、当HPの診療案内ページの「一般歯科」の項目を参照ください)
愛保歯科医院では、「患者さんファースト」をかかげ、患者さんの気持ちに寄り添った治療を提供しています。
失った歯を補うためにどうすればよいかお悩みがございましたら気軽にご相談ください。